蔵王の中腹にある一軒宿。日本三大胃腸病の名湯なのだそうです。
横を流れる濁川のせせらぎの音と、うっすらと感じる硫黄の臭いが秘境感を漂わせます♪
宿に入るとまず目に入るのが談話室。
オシャレなカフェに来たような気分。カフェ好きの私としてはテンションが上がります。
チェックイン手続き中に出されたお茶とお菓子もどこかオシャレです♪
談話室の一角にあるロッキンチェアー。すごく気になりましたが…。
このタイプの椅子はいつもうまく乗れないので、座るのはあきらめました(笑)
宿には内風呂(ぬる湯・あつ湯)と露天風呂(混浴・女性専用・貸切)があります。
いつものごとく混浴は入らないので、貸切露天風呂にまずは入りました(冒頭の写真)
浴室は半露天風呂になっていて、目の前の木立と奥の崖に広がる緑。開放感抜群です!
それと比べると地味ですが、内風呂の方も古そうながらも味があってgood♪
そしてお待ちかねの夕食はというと。
普通の旅館にありがちな懐石料理ではなくて、なんとハム・ソーセージなどがメイン。
宮城蔵王の高原野菜もふんだんです♥
こういう料理、結構いいかも。
食後は談話室でアイスクリームまでいただけちゃいました。
そして朝食にもハムが登場。
昨晩のソーセージも朝のハムもおいしかったので、お持ち帰りしたかったな。
贅沢なひと時に感謝…。
*お気に入り度:★★★★
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