宿のお風呂を満喫する後、近くにある外湯に行ってみました。
まずは入口の看板をフムフムと熟読。
国司として信濃に赴任していた慈野親王が眼を患い入湯して治ったので薬師堂を建てて開湯され、故郷である京都の小倉山が沓掛温泉の裏山が似ていることから「小倉乃湯」と名づけたのだとか。
…などということはさておき、館内に潜入!
浴槽は2つに仕切られています。
奥の狭い浴槽が加熱湯、手前の広い浴槽が源泉そのままのぬるいお湯。
透明なお湯に白く細かい湯花が舞っていて、入りやすくて気持ちいい!
ついつい長居をしてしまいました。
お湯を楽しんだ後、外に出ると、猫ちゃんが中を覗いています。
なんかほのぼのします。猫ちゃんもお風呂に入りたいのかしら(笑)
共同浴場に隣接する所には小さな足湯と洗い場。こちらも気持ちよさそうです。
周辺をひととおり見学した後、帰ろうとしたらまだ猫ちゃんがいました。
しばし観察していると振り向いてくれた~。
なかなかの美人さん…でした♥
贅沢なひと時に感謝…。
*お気に入り度:★★★★★
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